電網見聞録

既知との遭遇でしたらすみません

殺しのライセンス

 タイトルだけで目ざとい読者なら気が付いただろう。今回はジェームズボンドシリーズの話である……といっても、オレはそこまで詳しくない。007と言われると「ニンテンドー64のゴールデンアイを滅茶苦茶やりましたなぁ」程度である。本題へ入ろう。

 この記事を書いてる2021/10/11現在、我らがアマゾンプライム特典で劇場版第一作『ドクターノオ』から二十四作目『スペクター』までを字幕と吹き替えで公開しているのだ。今回二十五作目の『ノー・タイム・トゥ・ダイ』が公開されているからだろう。なんと太っ腹だろうか、これを機に初代ボンドのショーン・コネリーから今作で自身最後のボンド役になると語った六代目、ダニエル・クレイグまでの歴代ボンドを観てから劇場へ向かえという事だろうか。なんと粋な計らいだろうか。

 まず、作品を観る前の予備知識として“ジェームズボンド”について軽く書いておこう。

  • コードネーム007、イギリスの秘密情報部の工作官
  • 容疑者を自分の一存で殺害しても不問にしてもらえるライセンスを持っている
  • ワルサーを使っている

 こんなところだろうか、アクションあり、ラブありのスパイ映画のテンプレートを作ったのは007なのかもしれない。言い過ぎではないだろう。

 次は作品である。順番を調べるのが面倒なのでちゃちゃっと貼っておこう。

 初代

 

 

 

 

 二代目

女王陛下の007 (吹替版)

女王陛下の007 (吹替版)

  • ジョージ・レーゼンビー()
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 また初代に戻って

 三代目

 

 

 

 

 

 

 四代目

 

 五代目

 

 

 

 六代目

 

 

 

 観終えたら感想とかつらつらと書こうかしらんと考えている。気になる方は観てみてはいかがかと。