電網見聞録

既知との遭遇でしたらすみません

練習記録3

マッチングをしてきて……惨敗。

 それでもやりたいコンボはやらせてもらったけども、起き上がり無敵は5割、対空に関しては3割強しかできなかった。しかし、投げを通された回数は片手で数えるくらいしかなかった。その代わり、こちらの投げもほぼほぼ抜けられてしまった。

 ただ、今回最大の収穫はこちらの暴れが通った時にヒット確認がしっかり出来ていたことである。これも2~3回なのだけど、恐ろしく冷静に見られたなと。

 反省点としては

 攻撃面

  • 起き攻めに投げを選択しすぎた
  • ドライブラッシュ後の攻めが一辺倒だった
  • ジャンプ強Pの後、地上屈中Kが繋がらず無敵技で返されてしまった
  • 地上戦の試合運びで前ジャンプの距離感がうまくつかめなかった

 防御面

  • 画面端では無敵とSAではどうにもならない場面があった
  • 相手のめくりを結構くらう場面があった、もしくはガード後に次の手を考えてなかった
  • 同キャラだったけど、間合いの把握が上手くいかず差し込まれる場面が多かった
  • 相手のぶっぱSAに対してパリィを使えていなかった

 他にも色々あるが、オレのメンタル面のダメージも相当なので、このくらいで勘弁してもらおう。それと、ここで挙げた反省点は解決方法が思い浮かぶものにしてみた。『トレモに籠る』とひとことで書いてしまうと、些か強引というか漠然とし過ぎていてよろしくないので、攻防1つずつ、なるべく明確に書いてみようと思う。

 まず、攻撃面。起き攻めの投げ、ダメージ&ダウンから起き攻めを狙ったが今回の投げはほとんど抜けられていたし、場合によっては無敵にビビッて様子見したりほとんど起き攻めになっていなかっただろう。ここは無敵を恐れずに打撃を重ねて投げ抜けを狩りに行ってもよかったかもしれない。相手の狙いを散らすという意味でもそうだし、凝りて無敵を擦ってくれれば様子見、ご褒美、大勝利のコンボが出来上がったかもしれない。格闘ゲームは割と勢いで勝ってしまう場面が多い。これはマジだ。

 次に防御面。画面端で雑にインパクトを出して重ねられたり、起き上がり投げ来るのを分かりながら丁寧に投げ抜けに付き合ってしまったり、といった『分かっているけど無敵使えないし』という場面があった。これに対しては起き上がり時に前ジャンプで抜けられるはず。勿論これは打撃重ねに弱いのだけど、ジャンプは投げ無敵なので投げ狙いに関しては安全、かつ画面端から抜け出せるだろう。これで起き攻めに無敵と前ジャンプという抗う術を見つけたのだ。

 他に挙げた反省点はすぐに試合で実践できそうにないので、トレーニングモードで思いついた練習方法を明日試してみます。なにかいい方法があったら教えてください。

反省が長くなってしまったが、今日のコレ

 前回の起き攻められトレーニングと同じなのだけど、違う点は『投げ抜けの練習2』を使う事である。それ以外はオフにしておこう。この設定はリュウが屈強K→前ステップ→投げと行動してくる。勿論無敵系で抜けることは出来るけど、今回は起き上がり前ジャンプで投げ抜け&位置入れ替えになるという事を覚えておきたい。

 めちゃめちゃ勇気の要る行動だとオレは思うけど、それだけ前ジャンプが通るという事はこちら側にメリットがあるという事である。なんせ念願の画面端から脱出できる可能性があるので相手からしたら何がなんでも通したくないだろう。

 是非ともオレと一緒にこれを覚えて画面端から脱出しよう。