電網見聞録

既知との遭遇でしたらすみません

練習記録2

いきなりトップレベルにはなれない。

 当たり前のことかもしれないが、ある朝目覚めたら滅茶苦茶格闘ゲームが上手くなった……なんてことは大抵の人間はないと思う。前回の起き上がり無敵だって格闘ゲームをはじめて触る人にとっては、ちゃんと出せるようになるまでかなりの日数がかかるだろう。未だにオレもマッチ中だとたまに出せなかったりする。

 サッカーのリフティング、野球のバッティングと同じで、毎日少しずつやることで徐々に出来るようにしていくと良いのだろう。これは持論だが、練習で出来ないことは本番で出来るはずがないのだ。地味だし対戦をしたい気持ちは分かるけどもね。

オレの持論はどうでもいいので今日のコレ。

 前回と同じ設定でリュウの屈大Kを受けて、起き上がり無敵(OD昇竜)をSA(スペシャルアーツ)1に変更してみよう。何故また無敵技かというと、スト6はドライブゲージの管理が難しいからである。

 ざっと思いつく限りを上げたが、試合中にかなり増減するものなので、いざダウンを取られた時にドライブゲージがないこともある。所謂、バーンアウト状態だ。そんな時に起き攻めの展開になってしまったとしよう。我ら初心者はあっという間にオモチャにされてしまうだろう。

 SAゲージが1でも貯まっていれば、起き上がり時に一矢報いることができるだろう。それにこちらがバーンアウトでダウン中は、相手にとっては絶好のチャンスなので突っ込んでくるので面白いほど刺さる。今日の試合でも5~6回刺さったし、相手の体力も少なければ逆転する場面もあった。

まとめ

 どうしても試合中は思ったように動けず、同じ行動を繰り返してしまったり、SAゲージを使いきれずに試合終了になってしまうだろう。そんな時はSAゲージをチラ見して『お願いスペシャルアーツ(O.S.A)』に頼るのも悪くない。相手も起き上がりに無敵やSAをぶっぱしてくる奴には様子見をしてくるのが世の常なので、少し攻めの手が緩む。結果的にぶっぱマンは起き上がりが安全になるのだ。

 

 追い詰められたら、無敵技かSAが出せるか。このくらいの確認はできるくらい冷静になろう。勝てる試合も落とす、今のオレはその程度の実力です。