電網見聞録

既知との遭遇でしたらすみません

練習記録

漠然とした練習ではやはり上達した感じがしない……。

 という事で、今日からは対戦に行く前にやることを少し絞って練習してみることにした。先日、有名な配信者やプロの大会があったらしくて、スト6初心者がドッと増えたような気がする。

 とはいえ格闘ゲームというものは、数々の作品でサンドバックにされて来ただけのことはあるので、ウデはなくとも語れることはある。それに、初心者と一括りにされるけど人によってセンスの『ある』『ない』が如実に出るのもこのジャンルの特徴だ。

 大会を見たきっかけではじめた人達は、見ているよりも実際にはキャラを動かせないし、相手の多段コンボと起き攻めで心を折られて辞めるどころか嫌いになってしまうかもしれない。下手の横好きとしては囲い込みという次の一手がこの業界に必要な気がする。

初級者のオレが思う危機感などどうでもいいので、とりあえず今日コレをやってみよう。

 レーニングモードをはじめるとメニュー内に簡単練習設定がある。これの『投げ抜けの練習』という項目がある。まずはこれを設定してみよう。その後、今度はレコードの設定項目から『投げ抜けの練習1』以外を全部オフにする。

 ここまで設定したらレコードを再生開始。すると相手のリュウ

しゃがみ大K→ステップ→しゃがみ弱K→しゃがみ弱Pと攻撃してくる。

しゃがみ大Kを受けてダウンしたら起き上がりにOD昇竜(無敵)を使ってやり返そう。

 これを覚えることによって所謂“起き攻め”というものに対応する武器を手に入れたといっても過言ではない。まずは起き攻めがどういうものかを知るよりも先に、これだけはどこでダウンを取られても出せるようにしておこう。

無敵の強み

  • 大体の起き攻めに勝てる
  • 画面端に追い詰められた時に使えば逃げられる可能性が出てくる
  • 相手が無敵を読んで待つので、それを見越して無敵を使わずに起きれば大体は安全に起きられる

無敵の弱み

  • 読まれてガード、又は射程外で待たれるとカウンターで大ダメージを受けてしまう
  • 単純に慣れてないと出せない(これは弱み以前の問題)

まとめ

 はじめのうちは何をしたらいいのか分からないと思うし、実際オレも分からん。それは格闘ゲームをはじめて触る人だったり、立ち回りなんてものを深く理解していない人、モダンモード、クラシックモードだったりと“はじめの土俵”が違うので一括りに出来ないだろうとオレは考えてます。

 ただ、分からん殺しや起き攻めに何も出来ずにせっかくデビューしたのに即引退は悲しいので、オレと一緒に情報共有して強くなろう。そのために得た知識は全部出します。勿論、指導してくれる上級者の方がいたら是非教えてください。よろしくおねがいします。ウス。