電網見聞録

既知との遭遇でしたらすみません

練習記録11

じわじわと出来ることが増えてきました

 どちらかというと、考え方というかモチベーションの内容が多いせいか“上達に繋がるのか”という点で不安な部分があるけども、オレが覚えたことを書いていくことで少しでも何かになればと思い、更新します。

 

ドライブラッシュとジャンプ攻撃を起点に考える

 この二つの他にも、攻めの起点になるのはインパクト返し、差し返し、ジャストパリィがあるけれども、我ら初心者には動きを見る、行動を読むなんてことは難しい。ならばまずはドライブラッシュとジャンプ攻撃(飛び込み)に絞って練習をしてみることにした。

 上記の他になぜこの二つを起点にしたかというと

  • こちらから仕掛けられる
  • ヒット又はガードされてもリターンが大きい

 簡単に言うと、そこそこの距離を一気に詰めて“こちらから攻めに行ける”のである。それに、ガードされてしまっても投げや下段攻撃といった……いわば崩し、択といったものを相手に迫ることが出来る。

 色んなサイトや動画で立ち回りについてのネタを取り扱っていて、よく参考にさせてもらっているけども、あまり自分のものに出来てないような気がする。というのもセオリーを理解していない部分があるからだろう。

 

セオリーとは

 けん制には飛び(ジャンプ)、飛びには対空(昇竜拳)、対空にはけん制(例、波動拳)、これは地上戦のジャンケンのことである。しかし、この三つの中で一番手っ取り早くかつ大ダメージを与える可能性があるのが飛び、つまりジャンプ攻撃だろう。いかに飛びを通せるかが対戦を有利に進めることに繋がるはず。そして、相手が飛びを意識し始めたと思ったら今度はドライブラッシュを狙っていく、また相手がドライブラッシュを警戒したら……といった考え方だ。

 攻めるだけでは勝てないけども、まずは攻め方を知らなければ守り方も分からないのだろうとオレは思います。

 

そんな曖昧な持論はどうでもいいという方のために今日のコレ

 ジャンプ攻撃の当たる距離を把握する。これに限らず、技のリーチを理解するという事はとても重要である。が、今回はジャンプ攻撃に焦点を当てていくことにする。

 守り側の視点からセオリーに当てはめて考えてみると、ジャンプ攻撃の当たる距離ではなるべくけん制の波動拳を撃たないようにすべきなのである。それだけでなく対空の昇竜拳を意識することにシフトしていけるはずだろう。ジャンプが来そうな状況を意識さえ出来れば、咄嗟に出すよりも簡単になるだろう。ほら、ちょっとだけオレの持論も役に立つでしょ?