電網見聞録

既知との遭遇でしたらすみません

練習記録5

ガチ初心者と連戦。

 チャンスです、日曜日は。今日までの練習がまったく意味をなさなかったというか、普通に闘って勝てたし画面端に連れていかれることもなかった。対空もほぼほぼ出来ていた。練習方法が間違ってはいなかったのだ。

 勿論ここでオレは終わりではなく、もっと高みを目指すつもりである。しかし、満足してはいけない。あくまで今回の展開はガチ初心者だったから通じた、ただそれだけのことだ。

 めっちゃ嬉しいけど、もう一度書く。満足をしてはいけない。実際問題、振り返ると起き上がりの択を投げばかり選んでしまったり、ビビッてインパクトを出したところを返されたりもした。モダン特有の見てから無敵割込みも出されて、はじめはマグレと思っていたが、二回目も同じ展開になったところで攻め方が一辺倒なのかもしれないと気が付いた。

 今まではやられっぱなしでその状況から逃げ出す技や方法を模索してきたけれど、今日の試合で『どう相手に攻めていこうか』という部分について考えてみることにした。一口に攻撃といっても色々な意味合いがある。

  • 敵のジャンプ攻撃からの展開を防ぐ対空
  • 攻めの起点となる攻撃を潰す置き
  • 地上の距離詰めを防ぐけん制
  • 至近距離で起き攻めに繋ぐ投げ

 パっと思いつくだけでもこれだけあるし、他にもあるかもしれない。スト6に関してはドライブインパクトやドライブラッシュからの攻撃もあるし、上記の考え方が正しいとも限らないけどね。試合後にそういうことを延々と考えたりしている。

 

っていう内面はどうでもいいので今日のコレ

 (テンキー)66又は44のステップ。

 意外と忘れがちだけども、このステップ、意外と使い道があることに気が付きました。主に投げと無敵潰しの択に強いです。しかも、投げをスカらせることが出来れば反撃も出来ます。というかされました。

 他にもとっさに前ステップから投げられたり、距離を詰めるのにジャンプよりも速いのであっさり詰められたりするのだ。というかされた。そこからステップ読んで波動出したらジャンプからのコンボをされてしまったりもした。

 しかし、意外ととっさのステップは出ないもので、練習記録3の起き攻めされたら前ジャンプで回避の設定で、前ジャンプをバックステップに変えて練習してみるのもありだろう。他にも起き攻めシチュエーションではないが、ステップ→屈中Kとか、ステップ→投げの練習、投げ→バックステップ→屈中Kみたいな技終わりにステップを入れる練習もしてみると戦法の幅が広がるかもしれない。

 いかんせん今回の攻め系は、明確な答え合わせがないのでなかなか思うように練習結果が出るものではないかもしれません。ただ、キャラコントロールという点においては技後の硬直やコマンド受け付け時間を感覚的に掴めて、とてもいい練習になると思います。

まとめ

 地上戦で今までは波動と中足とジャンプがメインだったけども、これを機に前ステップも上手く取り入れられるようなトレーニングもしていくつもりだ。攻撃面という点は防御よりもある程度自由が利く分、何をしたらいいか分からなかったりもする。相手もどうやって攻めるかというぶつかり合いの部分でどう動くのか。もう少し自分でも勉強してみます。